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年金だけで老後生活を暮らしていけるのかとても不安になります。老後生活を年金制度だけに頼っていては危険です。高齢化社会が加速化している日本では、高齢者の社会補償費によって国の予算は圧迫されています。安心できる老後生活を送るために必要な生活費とはどれくらいになるのか試算してみました。

日本の年金制度を当てにしていては危険

不安に思うことは、老後生活で収入が無くなることですが、頼りにしている年金制度も、このままでは先行きがあやしいので、さらに不安が増大しています。

いまの日本の年金制度を見てみると崩壊しているに等しい現状であり、この先もずっと年金を受給できると当てにしていては、老後生活は大変なことになります。

年金受給のことなんてあまり考えたことの無い人も多いかも知れませんが、世界的に見ても、日本の年金制度に対する評価はとても低いのです。

以下に2015年の秋に発表された「年金制度の世界ランキング」によると評価対象の25ヶ国のうち23番目という低評価となっています。

年金だけで老後の生活をしていけるのか不安

年金制度に対する不信感が大きくなるにつれて、いまのまま定年を迎えることになったら、問題なく老後生活を送れるのかどうか、本当に不安になってしまいます。

年金制度を当てにしている人は多いと思いますが、万が一、年金制度が破綻した時には老後生活はどうなってしまうのか、年金制度について調べれば調べるほど、老後に対する不安が大きくなっています。

この先も退職金を含め何とか自分で貯めた蓄えから老後をほそぼそと暮らしていければと思っていますが、本当に大丈夫なのか、不安でいっぱいです。

老後生活を送るために必要な生活費とは

総務省による日本国民の家計について調べた統計資料の中に「総務省統計局の家計調査報告」というものがあります。

この公開されている調査報告のデータを見てみると、定年退職した後の高齢夫婦(2人)の1ヶ月の支出は、約27万円となっています。

もちろんこのデータは平均された数値なので、これよりも多い人も少ない人もいると思いますが、今の日本で平均的な老後生活を送るためには、月27万円の収入が必要になるということです。

年金収入のみで老後生活は送れるのか

国民の消費生活について調べた統計を見てみると、いまの日本人の生活について理解することができます。

厚生労働省による発表資料を元にして、夫が平均的サラリーマンで妻が専業主婦であった場合の年金受給を調べてみました。

現在、夫も妻も2人とも65歳以上で、どちらも年金受給が出来る年齢である場合、夫の厚生年金と妻の国民年金を合わせて、約20万円が平均額と計算されます。

この計算結果による月額20万円の年金額では、普通の生活をするために必要な生活費27万円に足りない金額であるため、決して優雅な老後生活が送れるとは言えないのです。


税金や社会保険料は、ここ数年増加傾向にあり、日々節約を心がけても限度があるので、この足らずの分を減額するのは、相当に至難の業です。

では、老後生活を送る上で、足らなくなるだろう収入に対して、どう対処すれば良いのでしょうか。

それは今後、増額される見込みの少ない年金制度に頼らないでも生活できるように、いまから頭と体を使って自分で稼いで、老後に不足するであろう生活資金を貯めておくしか方法は無いのです。