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積立投資は安全確実なの?

マイナス金利の時代にいくら銀行に預けていても一向にお金が増えることはありません。

老後資産を残すために効率よくお金を増やす方法としては、積立投資がリスクも少なく、確実にお金を増やすことのできる点で非常に優れています。

定期預金や保険商品はお金を貯める面白みがない

付き合い程度に定期預金もしていますが、1%にも満たない利率では、スズメの涙ほどの利息なので、まったく魅力的ではありません。

学資保険とか終身保険も将来のためにと加入していますが、最初の加入手続きをした後は、保険料が毎月勝手に銀行口座から引き落とされるだけの放置状態です。

保険の営業マンが忘れた頃にメンテナンスのために訪問してくれるのですが、普段の生活には関係無いので、学資保険や終身保険の内容そのものを忘れてしまっているほどです。

定期預金も保険も大事な金融資産ですが、こちらからアクションを起こすことが無いため、あまり面白いものではありません。

お金を貯めるのに面白みが必要かと言えば、必要ないのですが、資産運用するのであれば、他人任せでは無く、ある程度の選択肢があり自分の裁量で運用できる金融商品の方が運用実績も出やすいものです。

投資について調べてみると、一部では株式のデイトレードやFX(外国為替証拠金取引)などで、いとも簡単に資産を倍増させたというような儲け話を見かけますが、これらは非常にリスクの高い方法であり、投資や資産運用についての知識が無い、初心者が取り組んでみたところで、いいカモにされて終わるのがオチです。

安全に確実にお金を増やせる投資方法

そんな中で、自らの意思で資産を運用することを目標として、いろいろとお金を増やす方法を調べていくうちに、お金を安全に確実に増やすのであれば、積立投資が一番適しているという結論に至りました。

リスクなく老後資産を2倍に増やす投資方法
目標は15年間で老後資産を2倍にすることです。

銀行の普通預金の金利は0.03%なので、2倍になるには何と2400年も必要です。では定期預金の場合では、金利0.2%として計算してみると360年後になり、もう生きていられません。

今の定期預金の金利では、自分たちが生きている間に元本が2倍になることは不可能だということです。残念ながらこれが現実です。

銀行の定期預金では絶対に不可能な数字ですが、複利運用のメリットを生かした投資方法であれば、15年で2倍にするのは不可能な目標ではありません。

参考までに老後資産を2倍にするために必要な年数を計算したのが下の表です。

運用利回り(年利) 資産が2倍になる期間
2% 72年
3% 24年
5% 14.4年
7% 10.3年
10% 7.2年

いまから30年ほど前の郵便局の定額貯金の利率は7%もあり、実際に10年ほど預けておくだけで、2倍になっていた夢のような時代もありした。

もちろん上手に資産運用すれば7%、うまく行けば10%の運用も不可能ではありませんが、やはり、高いリターンを得るためには相応のリスクが伴います。

確実に資産運用ができて、リスクの低い方法を取るのであれば、期間を少し伸ばして15年、そして利率は4.8%で運用することで資産は2倍になります。

積み立て投資による資産運用の方法

積み立て投資であれば、リスクが少なく安全に、そして確実に老後資産を増やすことができます。いろいろな金融商品を見てみると、年20%とか年30%のリターンを狙えるものもありますが、儲かる年ばかりではありません。

運用成績は良い年もあれば悪い年もあり、リターンの大きい投資商品ほど、経済市場の動向に振り回されることになってしまいます。

老後のために資産を構築するのであれば、大切ないまの資産を減らすことのないように、着実に増やしていくことを目的とした、リスクの少ない投資方法を選択するべきです。

このように考えると、老後資産の構築のためには、運用利回り4.8%、15年で資産を2倍にするという運用方法が、リターンとリスクのバランスのよい目標になります。

投資の知識も経験もない初心者でも、運用利回り4.8%を実現できる方法として考えられるのは積立投資です。

数ある投資方法の中で、初心者でも実践できて利回りが良く、何よりリスクが低い積み立てによる運用方法として最適なのは、投資信託です。

投資信託の一番のメリットは、プロのファンドマネージャーによる投資を任せることができる点であり、投資に関する知識が無い初心者でも、安心して投資ができます。

投資と聞いて多くの人が、まず最初に考えるのは株式投資だと思いますが、株式投資の場合、投資する会社の銘柄選びからはじまって、売買するタイミングまでを全て自分で判断して行わなければなりません。

その点、投資信託は、プロのファンドマネージャーが代わりに全て運用を行ってくれるため、株の銘柄選びや売買といった煩わしさがなく、安心して利益率の高い銘柄に投資することができるのです。

現在日本では2,500種類以上の投資信託がありますが、その中からおすすめなのは、ひふみ投信です。

投資の知識が無い人には難しいかもしれませんが、2,500種類以上もある中から、1番と言えるものを選択した基準は以下の通りです。
(手数料について)
・ 購入時の手数料が無料のもの
・ 管理手数料1%で安く、運用期間が長くなればさらに安くなる
(利便性について)
・ 銀行口座から自動的引き落しで設立投資ができること
・ 毎月積み立てるこつこつ投資に向いている
(投資信託のタイプについて)
・ 月々1万円から資産運用が可能
・ 複利運用のできる信託期限が無期限のもの
・ 分配金を再投資できる仕組みがあること
・ 投資対象が国際分散型のバランス型ファンドであること
(運用会社について)
・ 純資産残高が順調に増え続けていること

老後生活を左右する定年退職までの準備期間

働いて収入を得ることのできる65歳までの現役時代は、とにかく資産を積み上げていくことに注力することが大切です。

なぜなら、収入が入ってくるのは、この現役時代しかないからです。そして働いて得た収入は、ただ単に銀行に預けてしまうのではなく、積み立て投資による資産運用によって、できる限り早くから積極的に、老後資産を構築していきましょう。

65歳の定年を迎えるまでは、この運用した資産には手を付けないで、複利運用によって、お金がお金を生む仕組みを維持していきましょう。

老後資産を構築するためには、現役時代はとにかく、収入を得て運用する方法を取ることが賢明です。

多くの人は定年退職したら、年金収入だけの生活になり、足らないお金は、退職金や預貯金を取り崩しながらの生活をしています。

貯金を取り崩さなければならないケースでは、長生きする分だけ、貯金が目減りして、いつかは底を付いて、最終的には老後破産してしまうことになりかねません。

反面、現役時代から投資信託などの資産運用をしている人は、65歳の定年退職を迎えたとしても、引き続き資産運用によって利益を上げることが可能です。

場合によっては、運用による利益だけで、老後の生活費を賄える可能性も十分にあり、そのレベルまで老後資産を構築することができていれば、老後資産を取り崩すことなく、生活することが可能です。

上記では、いまある資産を年4.8%で運用すれば、15年で2倍になるという試算をしましたが、今現在まったく貯金が無い人の場合をシミュレーションしてみます。

シミュレーション条件
・ 投資のために用意するのは月10万円
・ スタート時点での貯金額は0円
・ いま45歳で定年65歳までは20年間
・ 投資信託による資産運用(運用利回り4.8%)

シミュレーション結果

積立期間 元金分 利息分 積立合計
1年 1,200,000 31,284 1,224,933
2年 2,400,000 121,363 2,496,726
3年 3,600,000 272,488 3,817,172
4年 4,800,000 486,994 5,188,134
5年 6,000,000 767,302 6,611,539
6年 7,200,000 1,115,938 8,089,402
7年 8,400,000 1,535,504 9,623,796
8年 9,600,000 2,028,720 11,216,889
9年 10,800,000 2,598,404 12,870,927
10年 12,000,000 3,247,491 14,588,250
11年 13,200,000 3,979,004 16,371,266
12年 14,400,000 4,796,098 18,222,490
13年 15,600,000 5,702,058 20,144,540
14年 16,800,000 6,700,279 22,140,122
15年 18,000,000 7,794,288 24,212,047
16年 19,200,000 8,987,745 26,363,232
17年 20,400,000 10,284,455 28,596,710
18年 21,600,000 11,688,377 30,915,636
19年 22,800,000 13,203,605 33,323,273
20年 24,000,000 14,834,400 35,823,016

20年間で元金は2,400万円で、利息は1,480万にもなります。

まったく貯金の無い人でも、月10万円の積み立ての投資信託によって資産運用することで、3,580万円の老後資産を構築できるのです。

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